酒蔵見学で知る日本のモノづくりにあるこだわり

鴨川の酒蔵に行ってきました(*´▽`*)♪

全国に約1500もの酒蔵がある日本!
そのなかで今回は千葉県鴨川市にある酒蔵に酒蔵見学に行ってきました!!
今回見学をさせていただいたのは亀田酒造さん。
店長さん自らが蔵を回りながら丁寧に説明してくださいました(*^^*)
実際にお酒を造っている方から酒造りついて直接お話が聞ける貴重な機会となりました!!

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1.千葉県で唯一の四季醸造を採用

冬にのみ行われることが多い酒造りですが、
亀田酒造さんは一年を通して行う四季醸造を行っています。
千葉県内で四季醸造を実施している蔵元はこちらだけだそうです(((o(*゚▽゚*)o)))
案内してくださった店長さんから、酒屋で日本酒を購入するときは製造年月日を確認しそのなかで一番新しいものを購入するようにしてくださいとのアドバイスをいただきました。
四季醸造を行う亀田酒造さんでは在庫がなくなったらつくるというサイクルを通年繰り返しているそうです。
手間暇かけて作ったお酒を少しでもおいしく飲んでもらおうという心遣いが感じられます(*'▽')♪

2.奥が深い洗米工程

お米を洗う工程である洗米では亀田酒造さんは今でも桶をつかって素手で行っているそうです(゚∀゚)!!
大量のお米の重さや冬場の水の冷たさを想像しただけでたいへんな作業だと感じます。洗米という工程はお米を洗うだけでなく、同時にお米に水分を吸収させているそうです。
このときどれだけお米が水を含んだかででき上がりのお酒の味が変わる奥が深い工程(゚д゚)!
お米を洗い続ける時間を測るストップウォッチの設置箇所や、洗米前後のお米の重さをこまかく測定し記載するホワイトボードが酒蔵内にありました。
この段階からもう酒造りは始まっているんですね~(*^▽^*)♪

酒蔵見学を通して、手間暇かけて作っているからこそたくさん伝えたいことがある!そんな作り手さんのお酒への愛情やモノづくりの誇りなど直接伝わってくる機会となりました(*´▽`*)☆
そんな作り手のこだわりを知ってから実際にお酒をいただくとまた格別!

全国に約1500もの酒蔵がある日本!
現地へ赴き、その場所やモノ、関わる人々を知り、実際に味わう☆
そんな贅沢もいいものですね~( *´艸`)